社員インタビュー一覧

店舗事業部/未来堂 高山

名古路 貴史

名古路 貴史

大手にはまねのできない戦い方で、
高山一の企業を目指す。



「3000万円で事業をしろと言われたら何する?」

前職ではDTPオペレーターをしていたのですが、社長の人柄やビジョンに惹かれて転職してきました。社長に初めて会ったのは23~24歳の頃。起業家の集まる飲み会でお会いし、何回かお会いするなかで「頭のいい人だな」と直感したんです。覚えているのは「3000万円あげると言われたらどんな事業をする?」と質問されたこと。きっと大きな会社になるんだろうなと思い、初めてお会いしてから1年後には入社を決めていました。当時はスーパーやドラッグストアなどではまだお酒を販売できない時代。酒屋はものすごく忙しい時期でした。1ヶ月ほど社長のいる本店で一緒に仕事をし、そこからは店長として支店をまかされ、がむしゃらに仕事をしました。大変でしたが、会社が大きくなっていくことがモチベーションになっていましたね。現在は部長として3店舗あるBOSSを統括しています。






価値あるものをリーズナブルに



店舗として譲れないのは、「価値があるものをリーズナブルな価格で提供する」ことで地域のお客様に喜んでもらうということ。大手のまねをしてすべての品ぞろえで勝負をしても規模では勝てない。だったら自分たちの手の届く範囲で本当に価値あるもの、美味しいものを提供していこうとしています。ずっとお酒の専門店をしていたわけですから、その品ぞろえでは負けられない。未来堂がグループにあることで、高山ではありえないような世界のワインを販売することができます。また、総菜も工場でつくったものを並べるのではなく、すべてお店で手作り。その価値に気づいてくださるお客様は、近くにある大手スーパーではなくうちの店に来てくださいます。





まずは高山一、そして全国へ。

世界のワインや地酒、全国の日本酒などがなんでも揃う店をつくっていきたいですね。「高山にすごい店があるぞ」と噂が立つような。高山はちいさな地域ながら、外国人観光客なども多く、それなりの市場規模がある。まずは、この高山で一番の店に、企業にしていきたいですね。ちいさな店だからこそできる細かなニーズに対応していくことで、大手と競合することなく、全国にも打って出られるのかもしれないと考えています。そのためにはまず、足元から。現在、お酒のディスカウントストアからスーパー業態へと生まれ変わるために改革を進めているところ。他社のスーパーが加盟するグループに加盟し、店舗運営のノウハウを荷物のしまい方ひとつから学んでいるところです。高山一、そして全国を見据えながらどんどん会社が変わっている最中ですので、きっとやりがいを持って働いてもらえるはずです。


一日の流れ

  • 8:00

    出勤

    店舗フォロー
    荷物状況の確認や補充のサポート

  • 11:30

    発注

    自動発注の確認、メンテナンス

  • 13:00

    打ち合わせ

    目標達成のための売り場づくりの進捗確認

  • 17:00

    レジフォロー

    パートさんが帰宅するのでフォローに入ります

  • 18:00

    退勤