社員インタビュー一覧

営業部/未来堂

伊藝 貴樹

伊藝 貴樹

町の居酒屋から星付きレストランまで。
多くの人にPLEASURE WINEを知ってほしい。



飲食の現場で10年。違う世界を経験したかった。

前職ではイタリアンレストランやカジュアルフレンチのお店をする企業でマネージャーをしていました。いちホールスタッフから店舗のマネジメント、新店舗の立ち上げまですべてやらせてもらったという感覚があったため、違う世界を経験してみたいとこちらへ転職してきました。前職でソムリエの資格を取得していたため、ワインをもっと学びたいと思ったんです。飲食業界全体で見ると、レストランのサービスマンが一番お客様には近い。だったら今度は最も遠いインポーターをしてみようと。「未来堂」という社名を目にするのはそのときが初めてでしたが、配属先が立ち上がって間もない部署だったことにも魅力を感じました。私自身が店の立ち上げを経験してきたということもあり、ゼロから作り上げていく仕事が好きだからです。完全にできあがった組織に入るよりも、そのほうが魅力的ですよね。






一番のやりがいは、提案したワインをリストに入れてもらえること。



「食と合わせやすい」ことがPLEASURE WINEの特長。そんなワインを飲食店やスーパーマーケット、それから百貨店のバイヤーさんに営業し、買っていただくのが私の仕事です。月に40~50件の商談をしています。営業と言っても飛び込み営業みたいなものはほとんどなく、最も多いのは展示会に来てくださった方のところへ後日商談に伺うパターン。業界ではお酒のニーズが増える春前と冬前に展示会を開催することが多く、そこで試飲をしていただき、話を聞いていただいたうえで後日商談に至るケースが多いんです。私には営業の経験はありませんでしたが、人対人である以上、「接客」と変わりません。声のトーンや表情、話し方で相手を不快にすることなく、「この人から買いたい」と思ってもらえることが重要だと思います。やはり嬉しいのはご購入いただけたとき。特に数あるワインのなかで未来堂のワインをリストに入れていただけるのは、一番のやりがいです。





とにかく今はいろんな方に飲んでいただくことが大事

未来堂やPLEASURE WINEのこれからを語るうえで欠かせないのは、今はまず「知ってもらう」ことだと思います。未来堂という会社そのものもまだまだ飲食店の方にはほとんど知られていないので、PLEASURE WINEならなおさらです。だから、ブランドを問わず、今はとにかくいろいろな人に知ってもらって飲んでもらうことが何より大事かなと思っています。そのうえで町のイタリアンや居酒屋のようなところはもちろん、ミシュランの星付きレストランなどの人気店、高級店にも採用してもらいたいですね。そのためにも、まずは目の前の数字目標にこだわって営業をしたいと思います。とはいえお客様に無理やり買っていただくような営業はしません。そこはどこまでも「顧客第一」です。それが会社の方針だからこそ、お客様の話をじっくりお伺いし、本当に求められているものをご提案する営業ができるのだと思います。


一日の流れ

  • 9:00

    出勤

    午前中は社内で受注対応など事務作業

  • 12:00

    昼食

  • 13:00

    営業

    ワインショップなど

  • 14:00

    営業

    ランチの落ち着いた飲食店など

  • 17:00

    帰社

    注文処理、日報作成など

  • 19:00

    退勤