飲食産業は、
未来産業です。
あなたは、あなたが食べたもの。
英語では"You are what you eat."といい、
飲食の普遍的な価値を示す言葉です。
物質としての栄養素はもちろん、
食事の環境やそのときの感情など様々な要素が、
未来の自分をつくる原材料になっています。
また、おいしいものには人を幸せにする力があります。
食べたり飲んだりする人はもちろん、
つくる人、運ぶ人、調理する人、接客する人など、
飲食に関わるすべての人を幸せにする力があり、
そのためにできることが、まだまだたくさんあります。
飲食産業の未来は無限の可能性で満ちており、
「飲食産業は、未来産業である」という信念に至っています。
世の中を見渡してみると、
大量生産・大量消費を前提にした飲食業界は
必ずしも、関わる人々の未来を良いものにしていません。
飲食における最も重要な価値は
「おいしくて、たのしいこと」だと考えますが、
世界各地で生み出されるおいしいものが
みんなにとって理想のかたちでは届いておらず、
結果として、幸福の格差が生まれています。
世界をおいしいものでつなげることで、
飲食に関わる人々の幸せの総量を増やしていきたい。
そのような思いから「世界を、おいしいものでつなげよう。」
というビジョンメッセージを掲げています。
このビジョンは未来堂だけでは実現できません。
生産者、流通、外食産業、生活者など、
志を共にする皆様と取り組むことで実現できるものです。
2007年の設立以来、IT、ロジスティクス、ブランディングなど、
様々な領域で磨いてきたノウハウが未来堂にはあります。
誰もが幸せになれる飲食の未来を、いっしょにつくりましょう。