社員インタビュー一覧

商品部/未来堂

今井 宏

今井 宏

本当にいいお酒をお届けし、
お客様の生活を豊かなものにしたい。



星の見える高山で見つけた光る企業

以前はシステム会社で働いていたのですが、リーマンショックで環境が激変し、せっかくなら好きな仕事をしようと下呂の温泉旅館で働き始めたのが、この地方との出逢いでした。旅館では主にお客様をご案内したり料理を運んだりといった補助の仕事をしていたのですが、自分の将来を考えると「ここでは厳しいかな」と感じたのが転職のきっかけ。というのも、私がいた旅館は閉鎖的で、何かしたいなと思っても意見が通ることがまずなかったんですね。でも、地方で働く魅力や可能性は感じていたため、このエリアでの仕事を探していたところ見つけたのが未来堂だったというわけです。地元ではグループ会社がシェアを持っており、未来堂自体の売上も年々伸びている。通販事業が成長産業ということもあり将来性を感じました。自分がお酒が好きだったいうことも決め手になりました。






販売数を予測し1日で数千万円分発注する日も



入社して感じたのは意思決定の速さですね。たとえ新人が出したアイディアであっても社長は真剣に検討して、良ければすぐに採用してくれる。そんな自分がやりたいことをやれる環境があることが魅力です。私は現在、未来堂の商品発注を担当しており、商談、仕入れ数量確定、在庫管理、新規商材の検討を任せられています。発注数量の多い日ですと数千万円分のワインを発注することもあります。仕入れの際に大切にしているのは、価格と味のバランスです。あとはトレンドの移り変わりが早くなっているように感じますので、自社の数字やお客様の声だけでなく、市場データやメディアの情報も細かくチェックするようにしています。





より良いサービスの為、更に効率化を図りたい

仕事のやりがいとして、結果が数字になって表れた際はやはり嬉しいですね。取引先と協力して企画などを行い、前年対比何十倍といった数字を叩き出した時は取引先にも喜んでもらえますし、キャンペーン中は通常よりもお得な条件でご購入いただけることが多いので、新しいワインと出会うきっかけになったり、リピートし易かったりとお客様にも喜んでいただける。生産して下さる方も含めて取引に関わる方が皆豊かになれる、そんな仕事を増やしていきたいですね。そのために今すべきことは、仕事の効率化。システム導入で業務効率を上げてはいるのですが、有難いことに会社の業績が伸び続けているので、今は自分の仕事で手いっぱいになりがちです。+αのことがやりたいと思ってもまとまった時間をつくることが難しいんですよね。上司と相談しながら、より多くの方に満足して頂ける企業になるよう社内体制を築いていきたいです。


一日の流れ

  • 8:00

    出勤

    メール確認・処理

  • 8:30

    始業

    午前中は商品発注・在庫管理

  • 12:00

    昼食

  • 13:00

    メール確認・処理

  • 14:00

    商談

    メーカーや卸業者と仕入れの商談

  • 17:00

    メール確認・処理

  • 18:00

    翌日のスケジュール確認・退勤